小さい「っ」

こんにちは
言の葉へようこそ
皆さんお元気ですか。
私は元気です。
今日もお話ししましょう。

今日のお話しは小さい''っ''
小さいひらがなの文字は他にもあるんですけど、それはまた別にお話しします。
今日は小さい''っ''のことだけお話ししますね。
皆さんは日本語のひらがなをご存知ですよね?
あいうえお、かきくけこ、''あ〜ん''まである46個の文字のことです。
今日はそのひらがなの小さい''っ''について簡単にお話ししましょう。
小さい''っ''は文字にも言葉にもあります。
これはね、促音といいます、つまる音ともいいますね。
きっと日本語を勉強した人は難しかったんではないですか?
でも知らない間に話す言葉に使ってますよね。
今もね、使ってますよね、と言ったでしょう。
使って、言った、これ、促音ですね。つかって、いった、
単語にもたくさんありますよ、学校(がっこう)喫茶店(きっさてん)結婚( けっこん )雑誌(ざっし)
例えば今の単語を促音にせずに普通のつを使うとがっこう、がつこう、きっさてん、きつさてん、けっこん、けつこん、ざっし、ざつし、なんですね、つが大きいか小さいだけで変わってしまいます。
こっち、あっち、そっち、どっち、いっぱい、ゆっくり、ずっと、ちょっと、
もうね、まだまだありますよ。
小さい''つ''が入るか入らないかで意味が変わってきます。
例えば猫、''ねこ''はcatですね、猫に小さい''つ''が入ると根っこ、根っこはRootです。
発音でこの違いわかりますか?
ねこ、ねっこ
他にもね
来て、''きて''はcomeです。きてに小さい''つ''が入ると切手、きってはstamp、
きて、きって
どうですか?発音の違いわかりますか?
促音の''つ''を書くときは普通の''つ''ではなく小さな''っ''になりますよ。
今日の話は聞くよりもテキストを見たほうがわかりやすいかもしれませんね。
kotonoha.studyには、このpodcastのテキストもあります。
ちょっと覗いて小さい''っ''どんな風に書いているのか見てください。

小さな文字を使うのは他に''や、ゆ、よ''もあります。これは拗音と言います。
これまたややこしい〜。この説明は次にいたしましょう。

今日も聞いてくれてありがとうございました。
それではまた、お話ししましょう。
またね!ばいばい、さようなら。

質問と答え

日本語の小さい"っ"のことをなんと言いますか?
促音と言います。

あなたは小さい"っ"を理解できましたか?
あまりわかりませんでした。

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