• 日本語

  • English

  • Deutsch

だるま

「だるま」は達磨大師(だるまだいし)という人がモデルです。達磨大師が9年間、壁に向かって坐禅を行い、手足が腐ってしまったという伝説から今の「だるま」の形になりました

達磨大師は「二入四行論(ににゅうしぎょうろん)」を唱えました。
「二入四行論」は自分の精神を磨き、人格を高めるための教えです。
自分の行いの責任をしっかりとり、忍耐強く、自分ができることから取り組み、毎日の中で誠心誠意を尽くすことの重要さが解かれています。
「二入四行論」の教えに従えば、あなたの目標は達成できるでしょう。
そんなことから「だるま」は縁起物として飾られるようになりました。
「だるま」は、あなたの願い事や目標に近づく助けをしてくれるのです。

願いを込めてだるまさんの左目に黒目を入れます。願いが叶ったら、だるまさんの右目にも黒目をいれます。あなたも何か願ってみますか?